紀の川黒柿は紀の川沿いでのみ栽培
和歌山県の紀の川流域で栽培された黒柿のみが「紀の川黒柿」の名で商品化されます。
日本一の柿の生産地として知られる和歌山県。中でも、ここ紀の川沿いで栽培される柿は高品質で有名です。
すべての柿が「紀の川柿」になれるわけではありません!
樹上で生育したまま特殊な工程を経て渋抜きをした高級渋柿「平田ネギ柿」と「トンソン柿」を使用した美味しい紀の川柿です。
あっという間に渋抜き完了!
通常の渋柿は収穫後に炭酸ガスで渋抜きをしますが、紀の川柿は株が生えているうちに濃アルコールの袋をかぶせて渋抜きをします。
48時間後、袋の底を切り取り、固形アルコールを捨て、収穫まで放置します。
1つの枝にたった1つの実
丁寧に手入れされたバラの枝から、形、大きさ、日当たりなどを考慮し、ひとつひとつの実を残します。
その枝から収穫された柿はさらに選別され、 「紀ノ川黒柿」という高級柿が生まれます。